北海道でも「かりゆしウェア」を


 本日(平成31年2月22日)の札幌は、雪がぱらつく気温でした。

 そんな日に真夏の話をするのもなんですが、昨年8月1日にマイベストプロ北海道のコラムで次の記事を公開していました(加除修正しました。)。同日は、札幌の最高気温30度予想だったようです。


 数か月のちには北海道も夏ですので、今からこの夏の働く環境について企業内で検討しておいてもいいと考えます。


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 クールビズという言葉をあまり聞かなくなっている気がしますけど、

夏の暑さには軽装なのが心身の健康には良いでしょうし、仕事の能率も上がりそうです。


 クールビズでは、沖縄の正装でもある「かりゆしウェア」を政府は全国に広めようとしていた時期があったように思います。


 かりゆしウェアは、正確には、沖縄で縫製したもので沖縄らしいデザインのもので

「かりゆし」の商標権者から認定を受けたものを言うようです。

 その定義の要件を満たさなければ、一般的に言う「アロハシャツ」ということになると思います。


 かりゆしウェアでなくてもアロハシャツをスーツ・ワイシャツでない仕事着として使うのが広まれば良いと思います。


 夏には、半袖ワイシャツの方は、当事務所の周りでもよく見掛けます。

 しかし、半袖ワイシャツは、汗を吸わなそうですし、お腹を隠せない(ここが大事です。)のが難点です。

 半袖ワイシャツや長袖ワイシャツの腕まくりより、アロハシャツの方が快適でしょう。


 私は、沖縄にいた時に着ていたアロハシャツを今も着ています。

 デスクワークの時はTシャツでいます。

 夏はTシャツで仕事しても問題ないとは思いますが、

まだまだ社会的にはそこまで行かないでしょうから、

せめてアロハシャツの普及がなされると良いです。

弁護士の言いぐさ

札幌の弁護士林朋寛のブログです。