仕事でも参考にしたい視覚化(「信号無視話法」)

 信号機の3色(青赤黄)で色分けして分析を視覚化することで

問題点を分かりやすく示した記事が公開されています。


【信号無視話法】2018年5月30日 党首討論 VS枝野代表


 この記事は、安倍晋三氏(内閣総理大臣)の答弁について、

【赤】質問に対して無関係あるいは論点をすり替えた部分

【黄】質問内容の繰り返しや解説

【青】質問に対する回答

の3色(不要・意味不明の部分は灰色)で分析しているものです。



 記事そのものは、安倍氏の答弁のごまかしや国会の時間を浪費していることを分析しているものです。


 この手法は、弁護士のような士業でも、企業に勤務している人でも

文章を分析して分析結果を報告する必要のある人や、

サイト等のビジュアルの分析をして顧客にプレゼンする人にとっても、

有効なもののように思います。


 私も機会があればこの手法を試してみたいです。



(マイベストプロ北海道のコラムで2018年8月17日公開したものを加除修正しました。)