北海道 平成29年の交通事故多発交差点
日本損害保険協会が、全国の交通事故多発交差点の情報を公表しています。
平成29年の道内で交通事故が多発した交差点のワースト5も発表されています。
http://www.sonpo.or.jp/efforts/reduction/kousaten/kousatenmap29/01/index.html
ワースト5のうち4か所が札幌市内の交差点です。
【平成29年 ワースト1】国道5号新川通交差点(事故発生件数17件)
ここは、平成26年から27年、28年と連続してワースト1です。
【平成29年 ワースト2】国道5号北24条通交差点(事故発生件数9件)
ここは、平成28年のワースト3でした。
【平成29年 ワースト2】南郷7丁目交差点(事故発生件数9件)
【平成29年 ワースト4】函館梁川交差点(事故発生件数7件)
【平成29年 ワースト4】国道274号清田通交差点(事故発生件数7件)
交通事故の発生は、事故当事者に責任があります。
しかし、事故が複数回発生する場所については、道路の状況や信号等の設置などに事故多発の原因があるのかもしれません。
また、その場所の状況には事故防止のための対策のヒントがあるようにも思います。
国道5号新川通交差点については、何か改善されていないのでしょうか。
他の場所を運転する時も常に注意する必要はありますが、
事故の多い場所を運転するときは特に気を付けたいと思います。
(マイベストプロ北海道2017年11月9日コラムで平成28年の交通事故多発交差点について書いたものを修正しました。)
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